管理職ワークショップで学んだコミュニケーション術はチームビルディングに活きる！
管理職の方にとって悩ましいのが、部下とどのようにコミュニケーションを取るかということではないでしょうか。
昔は飲み会などが多く行われていたようですが、今は来たがらない若者も多いですし、来たとしてもあまり話さない人もいるようです。
仕事上の「報･連･相」をうまく行うためにも、日頃の会話などが重要になってくるのです。
それを学ぶことができるのが、管理職同士でのワークショップです。
どのような方法で部下とコミュニケーションを取っているのか、どうすれば相手とうまく連携がとれるかを、自分の成功事例なども含めて考えていきます。
ワークショップのいいところは、そういった成功事例を全員で共有することで、全体のレベルを上げられることなのです。
ここで学んだことが、部署内でのチームビルディングに活きてきます。
同じ職場で働くもの同士、きちんと信用し合って連携を取ることは不要なトラブルを防ぐことにもなり、引いては業績アップにつながるのです。
協調性の重要性とチームビルディングの方法は管理職のワークショップで学ぶ
管理職にとって、チームビルディングというのは非常に重要なことです。
同じ部署にいる従業員同士が協調性を持って同じ目標に向かって良い関係性を築いていけば、引いてはそれが業績アップに繋がっていくのです。
しかし、相手もひとりの人間ですし、「協調性を持て」と指示したところで実現するはずもありません。
どのような方法を用いれば効果的なのでしょうか。
まずは、管理職同士でのワークショップを行うことが重要です。
各人が実践している方法などを紙に書き出していくことで、全員でそれを共有することができます。
方法として知ってはいたが効果の程が分からず実践したことがなかったという方でも、実践した他の人から成功事例を聞けば試してみようという気になるでしょう。
また、自分では全く思いつきもしなかった方法でチームビルディングをしている人もいるかもしれません。
視点を変えて物事を見ることができるというのがワークショップの良さなのです。